平成30年度・第2回関西健康・医療創生会議シンポジウム
ヘルスケア・データサイエンティストの育成
終了しました。たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございます。
活発な質疑応答もあり、参加者の関心の高さがうかがえた
明日の医療を支え、健康関連産業創出の源となるのは健康・医療ビッグデータであることは言うまでもありません。しかしそれを活用できる人材がなければ、データの価値は生まれません。関西健康・医療創生会議はこうした認識のもと、データの利活用とその人材育成について重点的に取り組みを進めています。
このシンポジウムでは、健康・医療ビッグデータを活用して、次世代の医療を切り拓き、また新ビジネスにつなげるための人材育成に対する産業界と京都大学での最新の取り組みを紹介し、あらためてデータサイエンティストの重要性についてご理解を深めていただきます。ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
開催概要
- 日時
- 2018年11月29日(木)
- 15:00~17:00
- 会場
- 関西経済連合会 会議室
(大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル29階)
- 主催
- 関西健康・医療創生会議、NPO法人関西健康・医療学術連絡会
- 共催
- 京都大学大学院医学研究科(予定)
- 後援
- 関西医薬品協会
- 定員
- 100名 先着順、参加無料
※定員になり次第締め切らせていただきます。
プログラム 産業界、京都大学での最新の取組を紹介します!
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- 挨 拶
- 講演の部
座長 橋本信夫 関西健康・医療創生会議副議長・神戸市民病院機構 理事長
- ① データヘルスを巡る最近の動き 15:00~15:20
- 黒田知宏 京都大学医学部附属病院・医療情報企画部長
- ② 産業界が抱える課題と新たな人材育成の必要性 15:20~15:40
- 清水 良 田辺三菱製薬株式会社 執行役員・チーフ・デジタル・オフィサー
- ③ 今後、大学はどんな人材を育てる必要があるか 15:40~16:00
- 竹村匡正 兵庫県立大学大学院・応用情報科学研究科 教授
- 京都大学での取組紹介 16:00~17:00
座長 竹村匡正 兵庫県立大学大学院・応用情報科学研究科 教授
- ① 京都大学医学研究科、附属病院での取組(黒田知宏教授)
- ② 社会変革型ライフサイエンス・ヘルスケア特化データサイエンティストの育成
- 奥野恭史 医学研究科人間健康科学系専攻ビッグデータ医科学分野 教授
- 柳本岳史 デロイトトーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー
- 泉 晃 有限責任監査法人トーマツ シニアマネジャー
- 鎌田真由美 医学研究科人間健康科学系専攻 准教授
- クロージング
申込・お問い合わせ
※申込書にご記入の上、FAXいただくか、必要事項を記載の上、Eメールでお申込みください。
関西健康・医療創生会議 事務局 (兵庫県企画県民部科学振興課)
TEL:078-362-3335
FAX:078-362-4466
E-mail:sousei@pref.hyogo.lg.jp