関西健康・医療創生会議。産学官の連携のもとに関西の智と技を集結し、健康長寿の社会をつくります。

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お知らせ

オンラインシンポジウム「まさかの時のID連携~命を守る健康・医療データを活かすために」を開催いたします

開催趣意
ポスト・コロナの最大リスクは南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害。もしも被災すれば、すぐさま、広域での救急搬送や医療現場、避難所で必要となるのは住民本人の健康・医療データです。しかし個人を認証し、データにアクセスする仕組みづくりは万全とは言えません。「まさかの時」に備えて多くの命を守るために、関西広域でID連携を進めることは喫緊の課題となっています。シンポジウムではその課題を再認識し、優れた先行事例を学ぶ機会といたします。

開催概要

開催日時
2022年3月25日(金)
13:00~15:00
開催形式
zoomウェビナーによるライブ配信
定員
500名
 
主催
関西健康・医療創生会議、NPO法人「関西健康・医療学術連絡会」
共催
関西医薬品協会
後援
関西経済連合会


講演内容

問題提起
    • 黒田知宏(京都大学大学院医学研究科/医学部附属病院教授)
特別講演
    • 松岡 由典(神戸市立医療センター中央市民病院救急科 副医長)
      「広域救急・災害現場における医療の課題」
特別講演
    • 中村 素典(京都大学情報環境機構教授/国立情報学研究所 客員教授)
      「学術認証フェデレーション『学認』~学術を中心とした国内外におけるID連携の取り組み~」
一般講演
    • 「先進事例に学ぶトラストアンカーの実際」
    • 岡 大蔵(吹田市健康医療審議監)
    • 藤井 睦子(大阪府健康医療部長)