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関西では、AI・ビッグデータの基盤となるデータセンターの整備が進んでいますが、創薬や医療機器、デジタルヘルスなどのイノベーション創出には十分活用されていません。
一方、シンガポールや韓国、欧州など、デジタル先進国では、IT創薬、医療AI/IoT、国際分散化臨床試験(DTC)など、医療ビッグデータを活用したイノベーションのマネタイズに向けた取組が産官学連携で進められています。
そのベースとなるのは共通IDと分散型プライバシー強化技術、知財保護とオープンサイエンス、FintechとHealthTechの連携など、産業横断的な制度的仕組みと標準的なクラウド/エッジ技術の組み合わせによるビジネス戦略です。
本セミナーでは、海外先進国・地域の最新事例を概説し、関西としてどのような取組を行うべきか議論します。
坂田 恒昭バイオコミュニティ関西副委員長兼統括コーディネーター
大阪大学共創機構 特任教授
笹原 英司
特定非営利活動法人ヘルスケアクラウド研究会 理事・博士(医薬学)
一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス・代表理事
在日米国商工会議所ヘルスケア委員会・副委員長
在日デンマーク商工会議所会員
主な内容
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